世界ネコ歩き写真展、感想

行ってきました、世界ネコ歩き写真展！
先日、大阪に出かける用事があって、会場が近かったからこの際、ということで。
入場券が猫さんの形をしていて、すごく可愛い。写真集の表紙にいる柵の間からこんにちわ。しているキジネコさんです。初っぱなから口元弛んでしまいました。ちなみにこの入場券の半券は栞として愛用しています。

スポンサーリンク

入り口を入るとまず「猫は人と共に世界に広がったから、その土地の猫はその土地の人に似る」という旨の、岩合さんの言葉が書かれているパネルがあって、そこから国別に写真が展示されています。
順番に見ていくと、「猫と人は似る」って確かに頷けます。パリの猫さんはちょっと気取った感じで、シチリアの猫さんは陽気な感じ。沖縄の猫さんはのんびり。
仲良く並んでお昼寝している子猫さんや、卵屋さんのショーケース？の中で卵と同化している白猫さん、大草原で元気に跳ね回っているキジトラちゃん。
会場には老若男女、年代色々な方がいらしてましたが皆さん一様に、目元口元緩みっぱなしです。猫さん大好きオーラがダダ漏れしてます。もちろん私も。
一番好きな写真は大きな木のウロにすっぽり収まってお昼寝している猫さん。安心感が伝わってきました。この下で一緒にお昼寝したら、気持ちいいだろうなぁと。
写真の他、三ヶ所で映像が流れていてうっかり見入ってしまいました。映像一つは一分ちょっとなので、全部見てもそんなに時間はかからないんですが、やっぱり動く猫さんは可愛くてその場から離れられませんでした。
特に可愛かった映像が、写真を撮っている岩合さんらしき人によじ登って、最終的に頭の上に落ち着いてしまった子猫さん。降ろすに降ろせなくて困っている様子が、ご機嫌な顔をしている子猫さんの可愛らしさを倍増させていました。
気が付けば三時間ほど経っていて、帰りの電車が予定より一本遅れてしまいました。可愛いうちの猫さんに大阪土産を、と思っていたのですが結局手ぶらです。半日以上離れていたので、帰宅した後のうちの猫さんのデレっぷりが凄かったです。

スポンサーリンク