猫のブラッシングの道具で最強はコレ！ [猫のケア]
春の換毛期の時季ですね。
この時季、短毛種の猫さんでもちょっと撫でただけで抜け毛が舞ってしまいます。抜け毛対策として有効なのがブラッシング。私が猫のブラッシングの道具で最強と思うのはズバリ『ファーミネーター』と『コロコロ』の組み合わせです。面白いくらい簡単にブラッシングできてしまう、この道具を詳しくご紹介します。
毎日ちゃんと掃除しているのに、お部屋の隅に抜け毛の塊が落ちてたりしますよね。換毛期は短毛種の猫さんでも毎日ブラッシングしてあげないといけません。
普通、ブラッシングの道具としては、ブラシ、コーム、クシ、スリッカー等々。ブラシにしてもシリコン、ラバー、ピンとか種類は様々。いっぱいありすぎて一体何を使えばよいのやら、といったところです。
加えてブラッシングの仕方も短毛種の猫さんの場合、クシでとかしてブラシで全身ブラッシングして仕上げにラバーブラシで整えて、とか言われていますが、猫さんの性格にもよるとは思いますけど、まず無理ですね。たいていの猫さんは嫌がります。嫌がらないように、三～五分くらいで終わらせて下さいとか言われても、無理です。子猫さんの頃から慣らして下さい。とか言われても、すでに大人の猫さんです。という方も居るわけで。いろいろ試していた時代、生傷絶えませんでしたし、なにより愛する猫さんに警戒されるのがつらかったです。
で、いろいろ試した末に行き着いた結論。猫さんのブラッシングをするにあたって、最強だと思ったのが『ファーミネーター』と『コロコロ』の組み合わせです。最近、『フーリー』というのも出ていますが私はまだ使ったことないので『ファーミネーター』で話を進めさせていただきます。構造は見たところ似たような感じだし、クチコミ読む限りでは同じようなものなので、好きな方を選んで差し支えないと思います。
この商品、基本は抜け毛（死毛）を取るための物です。刃が金属製でけっこう鋭いので手足やお腹、お尻周り（デリケートな部分）には使わない方が良いです。尻尾は少しなら問題ないと思います。個人的には一番やりたい場所で、実は一番毛の取れる場所ではありますが、毎日ちょっとずつやっています。で、ここが大切！力を入れて梳いてはいけません。本体の重さだけで十分に抜け毛を取ってくれますので、ホントに軽く刃を滑らせるだけで大丈夫です。
大切なことがもうひとつ。まんべんなく毛を梳いてあげて下さい。ホント、面白いくらい毛が取れるのでついつい同じ所ばかりブラッシングしてしまいがちですが、程々で大丈夫です。一週間もすれば取れる毛の量も減りますし、そうなったら二、三日に一回のペースに落としても問題ないと思います。（ただし、換毛期は毎日ブラッシングしてあげて下さいね）
で、最後の仕上げにコロコロを一回、かるーく身体の上を転がしてあげれば完璧です。ついでに周りに落ちた毛も掃除します。
ブラッシング大嫌いの先代猫さん。ほんっとにブラッシングが嫌いで、シリコン製のブラシやミトン型のラバーブラシなど、いろんなブラシを試してみましたがまったく気に入ってもらえず。挙句、ブラシを手に取るだけで逃走してしまい、一日姿を見せなかったこともあります。そんな猫さんが唯一、大人しくブラッシングさせてくれたのが『ファーミネーター』なのです。さすがに、他所の猫さんみたいに自分からブラッシングをねだることはしませんでしたが、猫キックも猫パンチも噛みつきも出てこないだけで、凄いことだと思います。
私は最初に買った初期モデルをいまだに使い続けていて、使用歴は８年ほどになります。ブラッシング大嫌いの先代猫さんからの付き合いです。購入を決めたときは少々お高い買い物かと思ったのですが、物凄い丈夫でまだまだ買い替えなくてもいけそうです。今居る猫さんは最初からこれを使っているので、ブラッシングの時に使っている座布団をポンポンするだけで自主的に来てくれます。一度だけ、貰い物のピンブラシを使ったことがあるのですが２、３回梳いただけで猫キックと噛みつき攻撃がきたため、『ファーミネーター』に戻しました。で、うちの猫さんは最初からこれを使っている為、こんなに取れました！という証拠写真をあげることができないのですが、部屋に抜け毛が舞うという事は、今のところありません。
ただし、注意してください！！
類似品というか、模造品も多数出回っているようなので入手する際は気を付けてください。すぐに破損してしまったり、猫さんに傷をつけてしまう恐れがあります。なにより、エッジ（刃）部分の加工がきちんとされていないので、抜け毛が取れません。一般的に出回っている価格よりも明らかに安すぎる物は要注意ですね。模造品についての詳しいことは、正規品を取り扱っているお店のサイトで注意喚起のページ等があるのでそちらを読んでみて下さい。
私が猫のブラッシングの道具で最強と思う『ファーミネーター』と『コロコロ』の組み合わせ。ブラッシング嫌いの猫さんでも素直に身を任せてくれるので、きっと皆さんの抜け毛のお悩みも改善できると思います。
私が『ファーミネーター』を押すのは、うちの猫さんが機嫌よくブラッシングをさせてくれるからです。座布団の上で長々と横たわっていますから、身体に異変がないか観察する時間もとれます。あまり時間をかけていると、嫌という意思表示をされますが。
もちろん、猫さんの性格や種類、性別にもよりますから全部の猫さんが喜んでくれるとは言いません。けれど、おうちの猫さんがブラッシング嫌いで困っているのなら、一度試してみる価値はあると思います。その際はくれぐれも類似品にご注意をお願いいたします。
ちなみに、うちの猫さんは代々短毛種ばかりですので、今までお話ししてきたことは短毛種の猫さんを前提としています。長毛種の猫さんに関してはあまり詳しくないし、実体験もないので何とも言えませんが、長毛種の猫さんのブラッシングは換毛期関係なく毎日が基本だそうです。毛梳き以前に、毛玉をほぐすのがすごく大変そうですね。
この時季、短毛種の猫さんでもちょっと撫でただけで抜け毛が舞ってしまいます。抜け毛対策として有効なのがブラッシング。私が猫のブラッシングの道具で最強と思うのはズバリ『ファーミネーター』と『コロコロ』の組み合わせです。面白いくらい簡単にブラッシングできてしまう、この道具を詳しくご紹介します。
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猫のブラッシング道具って何を選べばいいの？
毎日ちゃんと掃除しているのに、お部屋の隅に抜け毛の塊が落ちてたりしますよね。換毛期は短毛種の猫さんでも毎日ブラッシングしてあげないといけません。
普通、ブラッシングの道具としては、ブラシ、コーム、クシ、スリッカー等々。ブラシにしてもシリコン、ラバー、ピンとか種類は様々。いっぱいありすぎて一体何を使えばよいのやら、といったところです。
加えてブラッシングの仕方も短毛種の猫さんの場合、クシでとかしてブラシで全身ブラッシングして仕上げにラバーブラシで整えて、とか言われていますが、猫さんの性格にもよるとは思いますけど、まず無理ですね。たいていの猫さんは嫌がります。嫌がらないように、三～五分くらいで終わらせて下さいとか言われても、無理です。子猫さんの頃から慣らして下さい。とか言われても、すでに大人の猫さんです。という方も居るわけで。いろいろ試していた時代、生傷絶えませんでしたし、なにより愛する猫さんに警戒されるのがつらかったです。
で、いろいろ試した末に行き着いた結論。猫さんのブラッシングをするにあたって、最強だと思ったのが『ファーミネーター』と『コロコロ』の組み合わせです。最近、『フーリー』というのも出ていますが私はまだ使ったことないので『ファーミネーター』で話を進めさせていただきます。構造は見たところ似たような感じだし、クチコミ読む限りでは同じようなものなので、好きな方を選んで差し支えないと思います。
では、最強のブラッシング道具を使ってみましょう
この商品、基本は抜け毛（死毛）を取るための物です。刃が金属製でけっこう鋭いので手足やお腹、お尻周り（デリケートな部分）には使わない方が良いです。尻尾は少しなら問題ないと思います。個人的には一番やりたい場所で、実は一番毛の取れる場所ではありますが、毎日ちょっとずつやっています。で、ここが大切！力を入れて梳いてはいけません。本体の重さだけで十分に抜け毛を取ってくれますので、ホントに軽く刃を滑らせるだけで大丈夫です。
大切なことがもうひとつ。まんべんなく毛を梳いてあげて下さい。ホント、面白いくらい毛が取れるのでついつい同じ所ばかりブラッシングしてしまいがちですが、程々で大丈夫です。一週間もすれば取れる毛の量も減りますし、そうなったら二、三日に一回のペースに落としても問題ないと思います。（ただし、換毛期は毎日ブラッシングしてあげて下さいね）
で、最後の仕上げにコロコロを一回、かるーく身体の上を転がしてあげれば完璧です。ついでに周りに落ちた毛も掃除します。
ブラッシング大嫌いの先代猫さん。ほんっとにブラッシングが嫌いで、シリコン製のブラシやミトン型のラバーブラシなど、いろんなブラシを試してみましたがまったく気に入ってもらえず。挙句、ブラシを手に取るだけで逃走してしまい、一日姿を見せなかったこともあります。そんな猫さんが唯一、大人しくブラッシングさせてくれたのが『ファーミネーター』なのです。さすがに、他所の猫さんみたいに自分からブラッシングをねだることはしませんでしたが、猫キックも猫パンチも噛みつきも出てこないだけで、凄いことだと思います。
猫のブラッシング道具としては少し高めですが
私は最初に買った初期モデルをいまだに使い続けていて、使用歴は８年ほどになります。ブラッシング大嫌いの先代猫さんからの付き合いです。購入を決めたときは少々お高い買い物かと思ったのですが、物凄い丈夫でまだまだ買い替えなくてもいけそうです。今居る猫さんは最初からこれを使っているので、ブラッシングの時に使っている座布団をポンポンするだけで自主的に来てくれます。一度だけ、貰い物のピンブラシを使ったことがあるのですが２、３回梳いただけで猫キックと噛みつき攻撃がきたため、『ファーミネーター』に戻しました。で、うちの猫さんは最初からこれを使っている為、こんなに取れました！という証拠写真をあげることができないのですが、部屋に抜け毛が舞うという事は、今のところありません。
ただし、注意してください！！
類似品というか、模造品も多数出回っているようなので入手する際は気を付けてください。すぐに破損してしまったり、猫さんに傷をつけてしまう恐れがあります。なにより、エッジ（刃）部分の加工がきちんとされていないので、抜け毛が取れません。一般的に出回っている価格よりも明らかに安すぎる物は要注意ですね。模造品についての詳しいことは、正規品を取り扱っているお店のサイトで注意喚起のページ等があるのでそちらを読んでみて下さい。
猫のブラッシングでお悩みの方は、是非この道具を
私が猫のブラッシングの道具で最強と思う『ファーミネーター』と『コロコロ』の組み合わせ。ブラッシング嫌いの猫さんでも素直に身を任せてくれるので、きっと皆さんの抜け毛のお悩みも改善できると思います。
私が『ファーミネーター』を押すのは、うちの猫さんが機嫌よくブラッシングをさせてくれるからです。座布団の上で長々と横たわっていますから、身体に異変がないか観察する時間もとれます。あまり時間をかけていると、嫌という意思表示をされますが。
もちろん、猫さんの性格や種類、性別にもよりますから全部の猫さんが喜んでくれるとは言いません。けれど、おうちの猫さんがブラッシング嫌いで困っているのなら、一度試してみる価値はあると思います。その際はくれぐれも類似品にご注意をお願いいたします。
ちなみに、うちの猫さんは代々短毛種ばかりですので、今までお話ししてきたことは短毛種の猫さんを前提としています。長毛種の猫さんに関してはあまり詳しくないし、実体験もないので何とも言えませんが、長毛種の猫さんのブラッシングは換毛期関係なく毎日が基本だそうです。毛梳き以前に、毛玉をほぐすのがすごく大変そうですね。
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